当町のカメラマン "福山 孟治" 写真集「麗しき 《花咲く大地》」 是非お求めください!
【青森県五戸町】出身のカメラマンである "福山 孟治" は出版社勤務の傍ら、25年に渡り山野に咲く花を求めて北海道から東北、中部地方の山を中心に歩き回る。そんなお酒と自然、温泉をこよなく愛する彼がこれまで撮影した数々の麗しい自然の風景を楽しめる本となっております。
本記事ではちょこっとだけ、この本について紹介していこうと思います。
まず、どのような本なのかについてですが、著者が実際に登った山々や野に咲く花の魅力が紹介されている本となっております。
[紹介する主な花]ハナネコノメ(高尾山)、ヒメレンゲ(御岳山)、セツブンソウ(武甲山)、フクジュソウ(大ドッケ)、サクラソウ(飯盛山)、ツクモグサ(八ヶ岳)、ヤナギラン(霧ヶ峰)、リュウキンカ(黒姫高原)、コマウスユキソウ(木曽駒ヶ岳)、キタダケソウ(北岳)、ハクサンコザクラ(白馬鑓ヶ岳)、チョウカイフスマ(鳥海山)、エゾノツガザクラ(大雪山)など31か所。
強い風や凍えるような雪に耐えてなお、美しく咲く生命感に溢れた花々の姿を表現する、といった著者の信条がうかがえる写真が数多く載っています。
▲ミズバショウ (水芭蕉/撮影:5月上旬)
花の後に伸びた葉がバショウに似ていることから、この名がある。白いのは仏焔苞で、坊城の軸にたくさんつく黄色の小さな点々がすべて花である。
私は戸隠に行くたびに、越水ヶ原のミズバショウ原生地を訪ねるのを楽しみにしている。朝日を受けて純白に輝くミズバショウの向こうに、木立を通して残雪に輝くの戸隠山の姿を望むことができる。
こちらは、この本に載っている写真の一部である"ミズバショウ" の写真となっております。
写真が美しいのはもちろんですが、添えられた文章も淡々としているのに叙情的でとても惹かれるものとなっております!
下記に今回紹介した書籍のAmazon リンクを掲載しましたので、興味のある方は是非!!
山部米穀店にてブログをはじめました!
本日から山部米穀店にて、ブログを始めることといたしました。
普段の何気ない日々やお得な情報、お米や雑穀など本店で扱っている商品の豆知識など発信していきたいと思っております。
さて、最初の記事ということもあり、どのような内容を書こうか非常に悩みました、、、
最初のテーマは "えごま油" です!
えごま油は、シソ科のえごま(じゅうねん)の種子をしぼってつくられた油です。主に青森県では県南、上北地方等で栽培されています。
当地方では、ソバもち(じゅうねんもち)に付ける《じゅうねんみそ》に調理し、郷土料理として食してきました。「じゅうねん食べると十年長生き」といわれています!!
えごま油は、α・リノレン酸を多く含み、このα・リノレン酸は食品から摂取しなければならない必須脂肪酸であり、健康維持のために大切な成分です。
具体的には、血圧を下げたり、血栓予防の効果のほかにも、アレルギー原因物質を抑制する効果もあるので生活習慣病の予防にもなります。
是非、朝ごはんの納豆や、お味噌汁にティースプーン1、2杯程度かけてお召し上がりください!!
えごま油 生しぼり65g (五戸町産)